サーラダーデーヴィーと薔薇のこと
2012.12.23 23:01|祭壇のお花|
今日はヨガのクラスのあとに勉強会があり、そのときに知ったのですが、昨日はホーリーマザーことサーラダーデーヴィーの西暦でのお誕生日だったようです
そのとき「あ!そういうことだったのかー!」とおもいました。
昨日は、いつもお花を供養して下さっている生徒さんと一緒にお花屋さんや、花材屋さんを回ってきました。
そのときに、1月にあるホーリーマザーの聖誕祭のお花も一緒に見て来たのですが、
教室についてから、今回のお花を開けてみると、赤い縁取りのバラがありました。
「あー!これマザーの薔薇だ!」と言いながら、教室に飾ってある、マザーの写真を見ました。
ちょうど赤い縁取りの服を着ているマザーで、「マザーにピッタリだね
」
と話していたばかりだったので、ビックリです!その日はマザーの誕生日だったのですね〜


この赤い縁取りの服には一つのエピソードがあります。
サーラダーデーヴィーはインドの大聖者ラーマクリシュナの妻であり、弟子であり、ラーマクリシュナと一対の存在だとも言われている大聖者です。
ラーマクリシュナの死後も、いつもラーマクリシュナと共にいると確信していたサーラダーは、一般的な慣習に逆らって赤い縁取りのサリーと、腕輪を身につけていました。
しかし保守的な村に戻っていたサーラダーは人々の悪い噂の的となっていたのです。
あまりの苦しみに耐えかねたサーラダーは、かつてラーマクリシュナと暮らしたドッキネッショルへと旅をしようかと考えていました。
するとその瞬間、サーラダーは目を開けたまま、はっきりとしたラーマクリシュナのヴィジョンを見ました。ラーマクリシュナは弟子たちをひきつれて、道路を歩いていました。そしてその足元からは水が噴き出し、河のように流れ出しているのを見ました。サーラダーはこれを見て、自分自身に対してこう言いました。
「ああ、師はすべてでいらっしゃる。ガンジス河は師の御足から湧き出たのです」
サーラダーは花束をつむと、それをラーマクリシュナに捧げました。ラーマクリシュナはこう言いました。
「腕輪を外してはならないよ。ヴァイシュナヴァの聖典を知っているかね?」
サーラダーが知らないと答えると、ラーマクリシュナは、ゴーウリーマーが午後にやってきて、それについて説いてくれるだろう、と言いました。
午後になると、本当にゴーウリーマーがやってきて、サーラダーに言いました。
「あなたの夫は神ご自身に他ならないのですから、あなたが未亡人であるはずはありません」
この一連のヴィジョンとゴーウリーマーぼ言葉は、サーラダーの心に安堵と確信をもたらしました。これ以降、サーラダーは人々の非難に耳を貸すことはありませんでした。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー聖者の生涯3より—————————
このエピソードのように、本当に神といつも一緒にいると確信があれば、本当の強い気高さが出てくるのでしょうね。
外界の世界のネガティブなものなど、そのようなバクタには害にもならないのだと。
教えてくれたエピソードでした。
そんな気高い意味のこもったサリーと同じ薔薇が、昨日のマザーの誕生日に祭壇にあがってたというのがとても不思議で感動した出来事でした
あとで聞いてみたところ、この薔薇はコレ!と選んだわけではなく、お店の方にお任せで決めていただいたそうでうす。
やっぱり「お任せ」が一番ね
と 話しました。

・カサブランカ
・バラ〜A-1
・バラ〜アバランチェ
・雲竜柳(金塗り)
この真っ白で大輪のダリアはTさんが今日持って来てくれました
今日真っ白になった祭壇のお花とピッタリ
なんの打ち合わせもなく祭壇のお花が真っ白になり、、
そして、、
勉強会のケーキも、、、

真っ白

自分が考えたり選んだりしてると思っていることでも、実はすべて神のご意志どおりなのですね
悩んだり、エゴをいれずに、お任せで生きていこうと改めて教えていただいた日でした
「あれこれと
頭をひねって
悩んでも
もう決まってる
お任せね」
←教室のHPです
是非見にいらして下さい

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そのとき「あ!そういうことだったのかー!」とおもいました。
昨日は、いつもお花を供養して下さっている生徒さんと一緒にお花屋さんや、花材屋さんを回ってきました。
そのときに、1月にあるホーリーマザーの聖誕祭のお花も一緒に見て来たのですが、
教室についてから、今回のお花を開けてみると、赤い縁取りのバラがありました。
「あー!これマザーの薔薇だ!」と言いながら、教室に飾ってある、マザーの写真を見ました。
ちょうど赤い縁取りの服を着ているマザーで、「マザーにピッタリだね

と話していたばかりだったので、ビックリです!その日はマザーの誕生日だったのですね〜



この赤い縁取りの服には一つのエピソードがあります。
サーラダーデーヴィーはインドの大聖者ラーマクリシュナの妻であり、弟子であり、ラーマクリシュナと一対の存在だとも言われている大聖者です。
ラーマクリシュナの死後も、いつもラーマクリシュナと共にいると確信していたサーラダーは、一般的な慣習に逆らって赤い縁取りのサリーと、腕輪を身につけていました。
しかし保守的な村に戻っていたサーラダーは人々の悪い噂の的となっていたのです。
あまりの苦しみに耐えかねたサーラダーは、かつてラーマクリシュナと暮らしたドッキネッショルへと旅をしようかと考えていました。
するとその瞬間、サーラダーは目を開けたまま、はっきりとしたラーマクリシュナのヴィジョンを見ました。ラーマクリシュナは弟子たちをひきつれて、道路を歩いていました。そしてその足元からは水が噴き出し、河のように流れ出しているのを見ました。サーラダーはこれを見て、自分自身に対してこう言いました。
「ああ、師はすべてでいらっしゃる。ガンジス河は師の御足から湧き出たのです」
サーラダーは花束をつむと、それをラーマクリシュナに捧げました。ラーマクリシュナはこう言いました。
「腕輪を外してはならないよ。ヴァイシュナヴァの聖典を知っているかね?」
サーラダーが知らないと答えると、ラーマクリシュナは、ゴーウリーマーが午後にやってきて、それについて説いてくれるだろう、と言いました。
午後になると、本当にゴーウリーマーがやってきて、サーラダーに言いました。
「あなたの夫は神ご自身に他ならないのですから、あなたが未亡人であるはずはありません」
この一連のヴィジョンとゴーウリーマーぼ言葉は、サーラダーの心に安堵と確信をもたらしました。これ以降、サーラダーは人々の非難に耳を貸すことはありませんでした。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー聖者の生涯3より—————————
このエピソードのように、本当に神といつも一緒にいると確信があれば、本当の強い気高さが出てくるのでしょうね。
外界の世界のネガティブなものなど、そのようなバクタには害にもならないのだと。
教えてくれたエピソードでした。
そんな気高い意味のこもったサリーと同じ薔薇が、昨日のマザーの誕生日に祭壇にあがってたというのがとても不思議で感動した出来事でした

あとで聞いてみたところ、この薔薇はコレ!と選んだわけではなく、お店の方にお任せで決めていただいたそうでうす。
やっぱり「お任せ」が一番ね


・カサブランカ
・バラ〜A-1
・バラ〜アバランチェ
・雲竜柳(金塗り)

この真っ白で大輪のダリアはTさんが今日持って来てくれました

今日真っ白になった祭壇のお花とピッタリ

なんの打ち合わせもなく祭壇のお花が真っ白になり、、
そして、、
勉強会のケーキも、、、

真っ白


自分が考えたり選んだりしてると思っていることでも、実はすべて神のご意志どおりなのですね

悩んだり、エゴをいれずに、お任せで生きていこうと改めて教えていただいた日でした

「あれこれと
頭をひねって
悩んでも
もう決まってる
お任せね」




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